2013年2月22日金曜日

主に、GITADORAのアプリにおける屁理屈について

ギタドラシリーズ最新作「GITADORA」のアプリが配信されたのでやってみた。今の所少なすぎるアーケード版の新曲を解禁していくためには、このアプリのミニゲームをプレーするしか無い。ちょっと触ってみて、以下の点が気になった。

・これは紛れもなく音楽ゲームのアプリだが、ライブを成功させるための準備段階に音楽は不要という事なのかミニゲーム中に音は一切鳴らない。
・チラシ配り(と、交通量調査みたいなゲーム)のイラストがロケテスト版に比べて格段にダサくなっている。
・ハエ叩きのゲームはハエ叩きのカーソルが指にモロ被って非常にやり辛い。
・「こわれそうなもの」のジャケットの文字が小さすぎて読めない。

しかし最も問題なのは、スクリーンショットに記載されている

音楽をコレクション!
いつでも聴けるよ!

の文面が

いつでも試聴(10秒)出来るよ!

という意味合いになっている事だろう。
リリース前は「流石にゲーム外で課金させてまでミニゲームで苦労させる分、新曲はフルで聴けるのか」と思っていたが、結局は詐欺に近い屁理屈である。

昔mixiで、明らかにIIDXのライン録音だか不正な最新音源をダウンロードして聞いた履歴(要するにLast.fmみたいな機能)を残しているユーザーにkors kが怒ったものの「個人的に録音しただけ」「たまたまファイルネームが新曲と被ってるだけ」などという屁理屈で返り討ちにあっていたが、こんな詐欺に近い屁理屈がまかり通っているようでは「どっちもどっち」だろう。

もう一つ驚いたのは、このゲームを起動した際真っ先にコナミIDでのログインは要求されるがe-amusement passとの紐付けは別に要求されないという事だ。『ギターともドラムとも関係無いミニゲームを遊んで、10秒しか聴けない曲をコレクションする』だけでも十分楽しいソーシャルゲームアプリ、それがギタドラなどと言おうものなら、狂気すら感じざるを得ない。

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